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ため込むだけだった情報を世に発信する。

初心者が客先常駐の最初の一ヶ月で、少しでも自分好みの仕事ができるように工夫したこと

現状

初めて客先に常駐して、Webエンジニアとして働き始めて一ヶ月ほどが経ちました。

 

「ただ言われることだけをやるだけじゃ面白くないな。」

「周りとも気軽に話せる良い関係性を築きたいな。」

 

と思い、

コミュニケーション

長期的な目標

を意識してきました。その結果、

想像より自分好みの仕事ができるようになりました。

 

 

客先常駐に入る前のイメージ

  • 一人で黙々と作業
  • 言われたことをひたすらこなす
  • 実装経験は積めそう
  • 他の人と仲良くなることはない
  • 一緒につくるという団結感は得にくい

 入ったあとに待っていた現実

  • 話し合いながら進める
  • 問題解決は自ら発信できる
  • 実装経験は積める
  • 毎日誰かとランチ
  • 不具合を直すことによって得られる謎の団結感

 

ご覧の通り、

かなり差がありました

 

 

コミュニケーション

おそらく、自分のスタンス次第では入る前のイメージのままになる可能性もありました。

 

 実際そのような働き方をする人もいます。

 

今回は「入った後に待っていた現実」のような働き方を好む人にとって

少しでも参考になればなと・・・

 

 

仕事を割り振る人とコミュニケーションを取る

今の現場には大きく案件をもってくるPMと、

その仕事を細かく分けて実際に割り振る人がいます。

 

同じ案件の中にも、

  • 機能追加の仕事
  • テストの仕事
  • 保守の仕事

などたくさんの種類が異なる仕事が入っていて、

そのどの仕事を自分の元に引っ張ってこれるかが大事となってきます。

 

したがって、自分は

この仕事を細かく分けて実際に割り振る人に対して、

自分は何の仕事がしたくて

何を勉強しているか

というのをアピールしました。

 

案外エンジニアで自分から発信できる人は少ないと思います。 

そのため、発信することで、より好みの仕事が舞い込んできやすくなります。

 

 

挨拶、ランチは自分から

現場の雰囲気的に挨拶をしない人や他の人とランチに行かない人はたくさんいるのですが、

自分は人付き合いを楽しみたいと思ったので、

自ら話しかけることを意識しました。

 

そして案外ランチに行ってみると人それぞれ趣味や思ってることを聞きだせるため、

仕事の相談、ヘルプ、要求がかなりしやすくなり、

どのような仕事をしていけば良いかというヒントになりました。

 

長期的な目標 

自分の将来の方向性を考えておく

これが一番大事だと感じます。

ある意味、「作業員」と捉えられがちなため、

雑用からスキルアップに繋がらない仕事までいろいろ降ってきます。

 

それは、普通の正社員と比べて長期的な目線で育てる必要がないからです。

必要とされているのは、今ある仕事をこなしてくれる人材であって、

長期的に会社の戦力となる人ではありません。

 

そのため、普通の正社員と比べて

自分がどの方向に進みたいのかを意識し続ける

ことが必要となります。

 

自分の成長は自分が握っているということを、

絶対に忘れてはいけません。

 

まとめ

こんな感じで一ヶ月なかなか良いスタートを切れました。

人の出入りも激しいため常に自分も臨機応変に対応していかなければならないですが、

コミュニケーション

長期的な目標

というのは絶えず意識していこうと思います。